愛犬のペットホテルへの預け方|ペットホテルに預けるときに必要なものを解説

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柴犬の顔

急な仕事での出張や旅行、帰省などでどうしても愛犬をお留守番させないといけない時に役立つのがペットホテルです。
しかし、ペットホテルを利用したことがないとどのように預かってくれるのか、ご飯はあげてくれるのか、散歩は12回行ってくれるのか、と不安になりますよね。
今回は愛犬を安心して預けられるように、ペットホテルの基本的な情報、預けるときに持参しておいたほうが良いものなどを紹介していきます。

ぜひ参考にして頂き安心してペットホテルを利用できるようになって頂けるとうれしいです。

 

ペットホテルとは

寝転ぶポメラニアン

ペットホテルとは飼い主が旅行や出張、入院などで家を留守にするときにペットを預かってくれる施設です。

預かっている最中は専門のスタッフが健康状態に気を付けながらお世話を代わりにしてくれます。

 

どのようなときに利用される?

飼い主の旅行や出張などで食事をあげられなかったり散歩ができなかったりするときに利用されることが多いです。

日帰りで預けることもあれば数日間預けることもあります。

日帰りで預ける場合には、仕事で帰りが遅くなる日や、冠婚葬祭の日に利用する飼い主が多いです。

 

お世話はどこまでしてくれる?

預かり中は食事やトイレのお世話はもちろん散歩までしてくれる施設もあります。

ドッグランを併設している施設もあるので事前に調べてみると良いでしょう。

 

ペットシッターとどちらが良い?

家を留守にして、愛犬を留守番させないといけない時ペットホテルのほかにペットシッターというサービスを利用する方法もあります。

そこでペットシッターとペットホテルのどちらが良いか解説していきます。

ペットホテルの特徴

ペットホテルの良いところは一日の中で大半は見てくれる人がおり、もしペットに何かあったときにすぐに気づいてくれるというところです。

一方でいつもとは違う場所に長時間いることになるので犬によってはストレスを感じてしまうことがデメリットとして挙げられます。

ペットシッターの特徴

ペットシッターでは一回の訪問につき一時間前後の滞在が多く、見てくれる時間が限られるので、もし何かあったときに気づくのが遅くなる可能性があります。

しかし、家に来てくれるので、犬はいつもと同じ環境で生活できストレスの少ない生活を送れます。

それぞれに良い点と悪い点があるので愛犬の性格を考えて選びましょう。

 

ペットホテルに預ける時に必要なもの

見つめるミニチュアダックス

①狂犬病ワクチンの予防接種済票、混合ワクチンの接種証明書

ペットホテルでは多数の動物が滞在していて、一頭でも感染症にかかった動物がいると集団感染が起こってしまう可能性があります。

安全を守るためにために狂犬病ワクチン予防接種済票や混合ワクチンの接種証明書などの提出を必要としている施設がほとんどです。

ノミやダニの予防が必要な施設もあるので事前に確認しておきましょう。

愛犬の身を守るためにも必要な書類なので、手元にない場合は用意しておきましょう。

 

②食事

いつもと違う環境では犬はストレスや不安を感じご飯を食べなくなることがあります。

そこでいつも食べているフードや美味しいおやつ、缶詰を預けておきましょう。

いつもと同じフードなら食べてくれる可能性は上がりますし、もしフードを食べてくれなくても美味しいおやつや缶詰などなら食べてくれるかもしれません。

持参する際は、一日何回で給餌しているのか一回の量はどのくらいなのかをスタッフの方に伝えておきましょう。

 

③愛犬のお気に入りのぬいぐるみやブランケット

犬はいつもと違う環境にいることでストレスを受けます。

いつもと同じ環境に近づけるために、家の匂いがついたブランケットや愛犬のお気に入りのぬいぐるみなどをもっていってあげましょう。

家の匂いがついているのもがあるだけで犬も少し安心します。

 

まとめ

今回はペットホテルの基本的な情報や預ける際に必要なものを紹介していきました。

愛犬を自分の手から離し施設に預けるのはとても不安だと思います。

だからこそ愛犬のために準備をしっかりして備えましょう。

最大限飼い主としてできることをしたら、あとはペットホテルにも専門のスタッフがいるので任せて送り出しましょう。

 


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